夕陽将軍―小説・石原莞爾 (1977年)

レビュー

多方面のエピソードが豊富

石原完爾のエピソードが豊富。ちょっと読みにくくて、この時代の社会状況や人物像がわかりにくかった。満州事変関係の他の本を私は7−8冊読んだ後でかなり知識はあるつもりだったが、それでも物語の流れがスムーズに判らなかった。それでも他の本にない話しがあったの少し面白かった。

著者による決めつけみたいな意見が煩わしい感じがした。本を書く前の、石原完爾に対する先入観が強いのかも知れない。マニア向けの本だと思います。