ものぐさじじいの来世

レビュー

やった〜〜〜〜

ものぐさ・・・

すんごい親近感覚える言葉。

小川未明文
え、うそ!
こんな作品あったんや!
とうれしくなって、即買い、でした。

死ぬこと、生きること。
未明さんが生きていた頃と、今とではずいぶんとその感覚もかわったことでしょう。

来世って、あるの?ないの?
自分が前向きに生きるためには、どっちでしょう?
わたしは、前向きに生きるために、来世はある、と信じてる。

儚くも長い長い命の連鎖を漠然と感じる本

ストーリーもさることながら、絵の中に空想をかきたてる何か勢いのようなものが感じられる良作。絵の中身自体は結構現代的なのですが、その裏には脈々とした普遍的な時間の止まったような心象風景が見え隠れする。大人も読むことで子供時代に感じた何とも言えないこの世の不思議さを思い出せます。