- 書名: 金の輪
- 作者: 小川未明
- 出版社: 架空社
- 出版日: 2006-11
- 定価: ¥ 1,575
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レビュー
七才までは神の子?
詩のように美しく謎めいた、好きなお話ですが、
グリムやアンデルセンにも、すこし似たものがあります。
大正時代の当時はそれらの翻案もさかんに行われていましたし、
イメージの元があったかもしれません。
しかし、金の輪という象徴性と詩のような言葉は、
未明ならではの独創でしょう。
自分の子どもも亡くしていてどうしてこのような?
と思われますが、未明は大人のためでなく
やはり子どものたましいに向けて書いたと思います。
ある世代には昔の挿絵のほうが好ましいかもしれませんが
この絵本の無国籍なかんじやシンプルさは、
現代の子どもが未明の世界に出合うのに
いいのではと思えます。
絵本は絵が命!
だとほんとに思いました。
小川未明が大好きで、原作もあっと驚く
ラストに思わず、これ児童向けではないな...。
と思いつつ購入したのですが、
どうしても絵が気に入らなかったです。
すごくがっかりしました。でも絵本になってるものは
これしかないので仕方なく所持しています。
発行日が新しいものは確実に表紙画像を載せていただきたいです。他のサイトもそうでしたが、
画像が載っていたらきっと購入しなかったです。
今後も画像が載ってない絵本は怪しくて買う気がおきません!
