- 書名: パーク・ライフ (文春文庫)
- 作者: 吉田修一
- 出版社: 文藝春秋
- 出版日: 2004-10
- 定価: ¥ 440
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レビュー
一言で言うとつまらない作品
淡々とし過ぎ。盛り上りもなく、胸に訴えてくるモノもなく、単調なブログみたいな内容。すぐ忘れ去られる作品。
日比谷公園をよく知っている人ならそこそこ楽しめる。
私は地下鉄、日比谷公園、その付近にあるスタバなどをよく知っているので、情景描写をハッキリをイメージでき、ストーリーをそこそこ楽しめた。
しかし、そんなところ知るかって読者には、訳が分からなかったのでは?
まぁ、通勤片道1時間でちょうど読めたので、そんなあっさり読書したい方にはおススメ!
表紙が秀逸。拡大すると楽しめます
「flowers」との2作を収録。「パークライフ」より「flowers」の方がいいって人が多いみたいですが,自分は「パークライフ」派ですかね。たぶん。できれば収録順を変えてもらって,「flowers」→「パーク〜」の方がいいかも。
日比谷公園も駒沢公園も行ったことがありますが,行ってから読んだ方が雰囲気つかめるかも。でないと,「村上春樹っぽい」とか思っちゃうのでは?
表紙が秀逸。拡大すると楽しめます。
買う前に芥川賞受賞時の選評を見るべき
これは酷かった。
本の質が余りにも薄く、作者が何を伝えたいのかさえ漂ってこない、本当にどうでもいい話だった。
更に酷いことは、色々と知られてる有名な商品の名前をやたらとだして、
それによって、作品の雰囲気をだそうとしてる点だ。
またそれらは洒落ていて、センスが良いようなものばかりが描かれていて、
その点からも、やたらと軽薄さばかりが際立っている。
そして愕きもなければ、充実さもない。
人情の機微も感じられず、はたまた恐怖も謎解きも幸福さえもない。
芥川賞での選考では、宮本輝も石原慎太郎も酷評している。
この二人は今や芥川賞に於ける重鎮でもあり、保守的で頭の固いオヤジらとも言われるが、
この二人がだめ出しをした作品は、本当に酷い作品が多い。
この作品もまさに該当していて、
安易に受賞作だからと言って買う前に、良く選評を読んで買うべきだなというのが、
よく分かる作品だった。
何だかな、デス。
他の方々のレビューも読んで、それなりに
それなり、なんだなぁと意識を中に入れ、
読みましたが・・・
ふ〜ん、そっかぁ。
で?
ワタシにとっては、そういう本でした。
良くも悪くもなく。
だけど、今後この著者の作品を読むことは
ないしょうね・・・。(ゴメンナサイ!)
芥川賞やら何某文学賞やら、そういうのは
あまり当てには出来ないんですね。
